音楽鑑賞の記録

ほぼクラシックのcd鑑賞記録です。

2021-01-01から1年間の記事一覧

フォーレ レクイエム  ミシェル・コルボ/ベルン交響楽団(1972年)

TDSA208(ERATO-TOWER RECORDS Definition Series) 1972年5月録音 コルボ追悼盤としてリリースされた新リマスターのSACD。カップリングにはなぜかコルボではなく作曲者自身が指揮するデュリュフレの1958年演奏のレクイエムが収められている。 フォーレは以前…

ベートーヴェン  交響曲 第9番&序曲 レオノーレ第3番 鈴木秀美/新日本フィルハーモニー交響楽団(2021年)

2021年12月18日コンサート・ライブ すみだトリフォニーホール 日本ではこの時期あちこちで開催される第九の演奏会。 シモーネ・ヤングが振るというのでチケットを入手したものの、オミクロン株の影響で来日できず鈴木秀美が代役となった。 自分はあまり古楽…

R.シュトラウス アルプス交響曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー(1980年)

ESSG-90240*1 1980年12月1-3日セッション録音 カラヤンのCD第1弾となったデジタル録音初期の演奏をエソテリックがSACD化したもの。51:03。ステレオのみでマルチはない。同年録音の変容メタモルフォーゼンを併録している。 豊かなオーケストレーションと幅広…

モーツァルト  交響曲 第35番 K.385&シューベルト 交響曲第9番 D 944 リッカルド・ムーティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2021年)

2021年11月12日コンサート・ライブ サントリーホール 4月に実演を聴いたムーティが良かったので、今秋のウィーン・フィル来日がムーティとのことで迷わず鑑賞することにした。ウィーン・フィル実演体験は初めて。 モーツァルトは4月以来、シューベルトは初の…

ウィーン・フィル創立150周年記念コンサート リッカルド・ムーティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1992年)

SICC30587(Sony) 1992年3月22日ライブ録音 今秋のムーティとウィーン・フィル来日を記念した日本独自企画盤として、当時のレーザーディスクマスターから初CD化したもの。 映像も観たことがなかったので初鑑賞。音質はライブ感が抑えられたクリアかつどちらか…

マーラー 交響曲 第9番 ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1961年)

SICC10316(Sony) 1961年1月16日、18日、28日、30日セッション録音 ワルターのマーラーSACDシリーズ最後のもの。大地の歌に続いて、この曲も初演を担ったのはワルターである。29:15/17:35/13:06/21:08。 音質はSACD特有の空気感があるクリアなもので、マーラ…

マーラー 大地の歌 ブルーノ・ワルター/ニューヨーク・フィルハーモニック(1960年)

SICC10316(Sony) 1960年4月18日(第2・4・6楽章)、4月25日(第1・3・5・6楽章)セッション録音 ワルターのマーラーSACDの3枚目。この曲は作曲者と関係が深いワルター自身が初演を行ったという事実がある以上、嫌でも説得力を持つ演奏だ。作曲家本人が言った…

アラン・メンケン アラジン(2021年)

2021年9月11日マチネライブ 電通四季劇場[海](汐留) ミュージカル観劇今年2回め。元々4月末に予約していたのだが、緊急事態宣言のあおりを食って公演中止となってしまい、悔しくて改めてチケットを取った。 このためにアニメ映画を観なおし、続編OVA2本…

マーラー 交響曲 第2番 ブルーノ・ワルター/ニューヨーク・フィルハーモニック(1958年)

SICC10316(Sony) 1957年2月18日(第4・5楽章)、1958年2月17日(第1楽章)、2月21日(第2・3楽章)セッション録音 ワルターのマーラーSACDの2枚目。ワルターがステレオ録音を行った最初のものということだが、1957-1958年の録音とは思えないほど高音質に驚か…

マーラー 交響曲 第1番 ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団(1961年)

SICC10316(Sony) 1961年1月14日、21日、2月4日、5日セッション録音 2019年からリリースされたワルターのSACDシリーズの一つ。リハやインタビュー付CDに150頁を超える解説書、CDケースにまで解説が付されている気合の入った盤だ。マーラーは普段それほど聴か…

モーツァルト  レクイエム K.626 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1971年)

PROC-2341(TOWER RECORDS UNIVERSAL) 1971年4月録音 名盤として名高いベームの演奏が2021年最新リマスターされSACDハイブリッドでリリースされた。何度も再発され続けているが自分が聴くのはOIBP盤以来だ。改めて聴くと、ゆっくりとしたテンポが厳粛さを際立…

シューベルト 交響曲第7(8)番 ギュンター・ヴァント/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1999年)

PH06008(Profil) 1999年9月28日ライブ録音 ヴァント晩年のミュンヘン・フィル客演シリーズの一つ。このシリーズは名演揃いで録音も良い。ライブだが音質も大変良い。ティンパニが若干こもって聴こえるのが少しだけ残念。14:40/12:07。全体にテンポが速すぎず…

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 クリスティアン・ツィマーマン&サイモン・ラトル/ロンドン交響楽団 (2020年)

4839971(DG)2020年12月セッション録音 ツィマーマンが64歳にして約30年ぶりに録音したベートーヴェン協奏曲全集の一つ。自分が一番好きな4番を聴いた。前回はバーンスタイン指揮ウィーンフィルとのライブで溌剌とした印象だったが、今回はラトル指揮でロンド…

モーツァルト  交響曲 第35番 K.385&第41番 K.551 リッカルド・ムーティ/東京春祭オーケストラ(2021年)

2021年4月23日コンサート・ライブ 紀尾井ホール ムーティのモーツァルトは今までベルリン・フィルとのレクイエムのCDを聴いたことがあるだけだった。ウィーン・フィルとのニューイヤーコンサートが素晴らしかったので、実演に接する機会があるのを逃したくな…

ブルックナー 交響曲第6番 ギュンター・ヴァント/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1999年)

PH06047(Profil) 1999年6月24日 ライブ録音 ヴァント没後にリリースされた、87歳のときのガスタイク客演ライブ。音質クリアだが全体にやや抑えめに聞こえる。17:03/16:02/9:09/15:19(拍手抜きで14:44)。abruckner.comによれば1881 Version. Ed. Leopold Nowak…

シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ヒラリー・ハーン&ミッコ・フランク/フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(2019年)

youtube 2019年5月2日 ライブ francemusique.fr/やyoutubeで上がっていたものを視聴した。 ハーンは2013年のネルソンス、バーミンガム市交響楽団との東京公演を聴く機会があり、とても素晴らしかったがこの演奏は更に磨きがかかっている。 ハーンはフランク…

ブルックナー 交響曲第7番 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1999年)

PH-12044(Profil)1999年4月18-21日 ライブ録音 ヴァントはこの年にブルックナーの7番の演奏記録が集中している。abruckner.comによれば1885 Original Version. Ed. Robert Haas [1944]。19:52/20:28/9:50/13:17(拍手抜きで12:15)。音質はクリアで、シャープ…

ブルックナー 交響曲第8番 ギュンター・ヴァント/NHK交響楽団(1983年)

KKC2015( King International) 1983年12月15日ライブ録音 ヴァントのNHK響客演の最後の年のもの。15:58/15:57/26:21/24:03(拍手抜きで23:41)。同じCDに収録の1979年シューベルトと同様に、音自体はクリアだが響きが薄い。楽章間に聴衆ノイズがあるが演奏中は…

ロイド=ウェバー オペラ座の怪人(2021年)

2021年1月16日マチネライブ JR東日本四季劇場[秋] 久しぶりのミュージカル観劇。アンプを通すとはいえミュージカルでは貴重な生オケ。ほぼ毎日公演、しかも土曜は2公演と超ヘビーだと思われるが本当に手抜きがない。何千回と上演してきた中で培われた完成…

シューベルト 交響曲第9番 ギュンター・ヴァント/NHK交響楽団(1979年)

KKC2015( King International) 1979年11月9日ライブ録音 ヴァントがNHK響へ初客演を行った演奏の一つ。プログラムはこの曲とベートーヴェンのレオノーレ序曲第3番、ヘンデルのオルガン協奏曲第1番だったらしい。CD自体は1983年のブルックナー交響曲第8番との…