音楽鑑賞の記録

ほぼクラシックのcd鑑賞記録です。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サン=サーンス 交響曲第3番 クリスティアン・アルミンク/ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団(2019年)

2019年6月30日コンサート・ライブ 新日本フィルとの関係が深かったアルミンクが音楽監督を務めるオケとともに、前日は京都、今日がすみだトリフォニーホール、明日は東京サントリーホールと3日間ツアー。聞き慣れないオケは1990年以来2度目の来日、お国の作…

J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番 ローランド・グロイター&ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団 (1992年)

PH06006(Profil)1992年3月15-17日ライブ録音 ヴァントは80歳、ソロのグロイターはオケのコンマスでこのとき35歳のライブ録音。4:01/6:06/3:51。音質はクリア、良く言えばソフト、悪くいうと靄がかった音。ヴァントのバッハ録音が残っているのは現状ではこれ…

シベリウス フィンランディア&ヴァイオリン協奏曲&交響曲第5番 ペッカ・クーシスト&ピエタリ・インキネン/日本フィルハーモニー交響楽団(2019年)

2019年6月15日コンサート・ライブ 日本フィルの第348回横浜定期演奏会、日本フィンランド外交関係樹立100周年公演としてオールシベリウスプログラム。クーシストは42歳、インキネンは39歳。協奏曲では二人の相性も良さそうでオケもソロもかなりゆっくりした…

ブルックナー 交響曲第3番 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1992年)

88985435852(RCA) 1992年1月12-14日ライブ録音 ブルックナーの3番、abruckner.comによれば1889 Version (aka 1888/89) Ed. Leopold Nowak [1959]。ヴァント80歳の録音で、旧録には81年ケルン放送響、85年北ドイツ放送響とのものがある。20:55/13:10/6:44/12:…

ハイドン オーボエ協奏曲ハ長調 パウルス・ヴァン・デル・メルヴェ&ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1992年)

PH12044(Profil) 1992年1月12-14日ライブ録音 80歳になったばかりのヴァントが当時の首席奏者ヴァン・デル・メルヴェをソロに置いたライブ演奏。12:15/4:57/6:20(拍手抜きで5:19)。録音状態は良く、ソロの音とオケの音のバランスもちょうどよく聴きやすい。…