音楽鑑賞の記録

ほぼクラシックのcd鑑賞記録です。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ベートーヴェン ミサ・ソレムニス op.123 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1959年)

724356687622(EMI) 1959年8月19日ライブ録音 1959年ザルツブルク音楽祭でのライブ録音、カラヤンは51歳。10:36/16:59/21:48/2:25/1:09/12:29/15:51。古い録音でライブの割には音質は良いが若干音は細く、聴衆ノイズもあり。ライブ録音をあまり残さなかったカ…

シューベルト 交響曲第4番 ギュンター・ヴァント/ケルン放送交響楽団(1980年)

88985403042(RCA) 1980年6月2-7日セッション録音 ヴァントがケルン放送響とシューベルトの交響曲全集として残したもので、1番や2番同様にあまり取り上げられない曲のようだ。9:25/7:57/3:04/7:31。24ビット/ 88.2KHzリマスタリングと思われる。作曲者自身が…

シューベルト 交響曲第3番 ギュンター・ヴァント/ケルン放送交響楽団(1983年)

88985403042(RCA) 1983年1月17-26日セッション録音 ヴァント唯一のシューベルトの交響曲全集中のもので71歳になったばかりのこの時期に3番と6番を録音している。10:07/3:36/3:35/6:58。24ビット/ 88.2KHzリマスタリングらしい。同年12月にNHK響と同曲の演奏…

モーツァルト ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 フリードリヒ・グルダ&クラウディオ・アバド/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1974年)

ESSG90182(DG-Esoteric) 1974年9月セッション録音 グルダとアバド、ウィーンフィルのモーツァルト共演シリーズはどれも天下一品だが21番はその中でも最高だ。カデンツァはグルダ自作のもの。14:58/7:48/6:40。2018年リマスター。グルダは1963年にスワロフス…

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 フリードリヒ・グルダ&クラウディオ・アバド/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1974年)

ESSG90182(DG-Esoteric) 1974年9月セッション録音 グルダ44歳、アバドは40歳、ウィーンのムジークフェラインザールでの演奏。この頃、この組み合わせで音楽祭などで共演が続いており、これがその成果となっている。15:29/9:57/7:40。とにかく気高く音が綺麗…

シューベルト 交響曲第2番 ギュンター・ヴァント/ケルン放送交響楽団(1979年)

88985403042(RCA) 1979年9月29日セッション録音 ヴァントがシューベルトの交響曲全集として1977年から1984年にかけて録音した中のもの。67歳のヴァントは精力的で、この録音の数ヶ月前には同オケでブルックナーの交響曲第8番と第9番という大曲を録音している…

シューベルト 交響曲第1番 ギュンター・ヴァント/ケルン放送交響楽団(1978年)

88985403042(RCA) 1978年12月21日セッション録音 ヴァント66歳で、シューベルトの交響曲全集として録音されたもの。9:59/7:47/4:48/6:17。同時期に同オケでブルックナー全集も併行していたので、この頃は相当レパートリー録音の意欲が高かったのだろうか。こ…