音楽鑑賞の記録

ほぼクラシックのcd鑑賞記録です。

ブルックナー 交響曲第4番 ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1975年)

4837149(DG)1975年4月21日 セッション録音

67歳になったばかりのカラヤンベルリン・フィルと録音したブルックナーの4番、abruckner.comによれば1881 (または 1878/80) - Ed. Robert Haas [1936]。18:24/14:33/10:50/20:38。

カラヤンはこの年から1981年にかけてブルックナー交響曲全曲録音を行っている。

今回聴いたものはイギリスのCD・DL販売ショップ、prestomusic.comで購入したHi-Res+ FLAC(lossless, 192 kHz, 24 bit)である。

同時期にリリースされたBDオーディオ版が192kHz/24Bitなのでこれと同じものだろうか。ただしBDオーディオ版は交響曲全曲収録だが、prestomusicでのリリース版では1番から3番が残念ながら抜けている。

この演奏、元々CD版を所有していたが、今回のハイレゾ版は一聴して違いが明確で、やはり解像度が高く音の分離が鮮明になっている。

久しぶりに聴いた演奏だが新鮮で素晴らしい。

prestomusicは10年以上前の超円高時代からお世話になっている店で、かつてはCDを購入して2週間ほど到着を待つというものだった。

今ではダウンロード販売に力が入っており、購入したらすぐダウンロード可、またサイトのマイアカウントからストリーミング再生も可、と非常に便利。