TDBA0086(Creative Core) 2002年12月22、26、28日ライブ
歌劇『コックドール(金鶏)』リムスキー=コルサコフ作曲 108分
■出演:
ドドン王:アリベルト・シャギドゥーリン
グヴィドン王子:イリヤ・レヴィンスキー
アフロン王子:アンドレイ・ブレーウス
指揮官ポルカン:イリヤ・バンニク
アメルファ:エレーナ・マニースチナ
占星術師:バリー・バンクス
シェマハの女王:オリガ・トリフォノワ
金鶏:ユリ・マリア・サエンズ
■合 唱:マリインスキー劇場合唱団
■管弦楽:パリ管弦楽団
■指 揮:ケント・ナガノ
■収録:2002年12月22、26、28日 パリ・シャトレ座
演出:市川猿之助
振付:藤間 勘紫乃
振付助手:藤間 左近
装置:朝倉 摂
装置助手:伊藤 保恵
衣装:毛利 臣男
メイクアップ:スザンヌ・ピストゥール
照明:ジャン・カルマン
舞台演出 :高島 勲
舞台演出助手:市川 延夫
特筆すべきは市川猿之助の演出と、ほぼ出ずっぱりのドドン王役のシャギドゥーリン。ライナーノーツでも記述があるが演出はステージはシンプル、衣装はかなりのこだわりようで、歌舞伎風でありながら架空の国の雰囲気が出ている。
その他の歌手陣及び、ロシアものでは大事なパートである合唱も出来が良く、総じてレベルが高い。