音楽鑑賞の記録

ほぼクラシックのcd鑑賞記録です。

ブラームス 交響曲第4番 ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団(1997年)

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SICC-10130(RCA)7 1997年12月7-9日ライブ録音

ヴァントのブラームス交響曲チクルスのラストとなる第4番。ヴァントの病気によりチクルスの完成は予定より遅くなっていた。演奏会ではベートーヴェン交響曲第1番との組み合わせだったが、当初はベートーヴェンではなくストラヴィンスキー火の鳥を予定していたらしい。12:57/11:42/6:35/9:59。 演奏は音に張りがあって、広がりを感じさせる。第2楽章のゆったりとしたテンポが心地よい。各楽器の音量バランスも良い。